セイロンシナモンと女性ホルモン
- 賢公 吉田
- 5月1日
- 読了時間: 3分
ストレス、不調、PMS…なんとなく感じる“女性特有”のゆらぎ。
実はそのカギを握っているのが、女性ホルモンと日々の食習慣です。
この記事では、やさしく体に寄り添うスパイス、セイロンシナモンに注目。
ホルモンバランスとの意外な関係と、今日からできる取り入れ方をご紹介します。

①エストロゲンの調整作用
シナモンには植物性ポリフェノールが含まれており、これがエストロゲン受容体に働きかけることで、体内のエストロゲンレベルを整える可能性があります。
エストロゲン過多や不足によって引き起こされる月経不順や更年期症状を緩和する効果が期待されています。
②月経痛やPMS(生理前症候群)の緩和
セイロンシナモンに含まれるシンナムアルデヒドには抗炎症作用や血行促進効果があるため、生理痛の原因となる子宮の収縮を和らげることが期待できます。
また、血糖値を安定させることで、PMS時の情緒不安定や過食などの症状が軽減される可能性があります。
③更年期症状の緩和
更年期にはエストロゲンの分泌量が減少し、ホルモンバランスが崩れやすくなります。
セイロンシナモンは血糖値の安定に寄与し、ホルモンバランスの乱れやホットフラッシュ、不眠といった更年期の症状を和らげる効果が期待されています。
④血糖値安定によるホルモンバランス改善
血糖値の急激な上昇や下降はインスリンの分泌に影響し、結果的に性ホルモンのバランスも崩れる原因となります。
セイロンシナモンはインスリン感受性を高める効果があるため、ホルモンバランスの安定に役立つ可能性があります。
摂取方法と適量
1日の目安:セイロンシナモンは1日**小さじ1杯(約2〜3g)**程度が適量
おすすめの取り入れ方
●シナモンティー
●ヨーグルトやオートミールにトッピング
●スムージーに加える
注意点
★クマリン含有量★
セイロンシナモンはクマリン含有量が低いため、通常の摂取量であれば肝機能への影響は少ないですが、過剰摂取は避けるべきです。
★妊娠中・授乳中★
シナモンは子宮収縮作用があるため、妊娠中は過剰摂取に注意が必要です。
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